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こじま(現役研修生) 53歳

新規就農を志した経緯や背景

一言で表すとすれば、「農業に魅せられた」ということになります。土の感触、土のにおい、作物の育っていく様子、たわわに実る作物。

趣味で家庭菜園をしていましたが、その折々にワクワクや喜びがありました。現在53歳。まだ何かを始めるのに余力のある今、農業についてもっと学び、一生の仕事にしたいと思うようになりました。

研修期間中に習得したい知識や技術及び研修期間中の取り組み内容

令和6年4月から始まった研修も1年が過ぎ、種をまき、苗を育て、生育管理をし、収穫・出荷するという一連の流れを、様々な作物を通して、実地で学ぶことができています。

農作業の工程だけでなく、求められる規模や必要な作業量、得られる収入などを具体的に学べることは、露地野菜だけでなく、施設栽培も視野に入れた就農を目指している自分にとって、非常に有益なものとなっています。

今後の目標

自分で栽培した作物を販売するようになって感じるのは、よいものを作ることの大切さです。就農にあたり、流通や経営の視点が求められるのはもちろんですが、自信をもって送り出せる作物を安定して栽培できなければ話になりません。令和7年4月からは研修2年目になります。作物の状態を日々確認し、防除暦も意識しながら、病気や害虫の発生を未然に防ぐための生育管理をしっかりと学んでいきたいです。