はせば(令和6年11月 卒業) 57歳





新規就農を志した経緯や背景
食品に関わる仕事をしていた時、安全で美味しい野菜を作りたいと単純に思っていましたが、農業学校の短期研修の受講生になってから、「農業をしたい」、一人前の農家になりたいと思うようになりました。
営農計画(5年後の姿)
最初の2年間でいろんな野菜栽培や栽培法に挑戦して、できばえを確認し、注力する野菜と栽培法を決めました。
並行して栽培した野菜の美味しい食べ方も検討したいと思います。
3年後にはこれまでの経験を活かして、お客さんにリピートしてもらえる農家になっていきたいです。
公社雇用就農制度に関する感想(公社で学んだこと、支援制度等)
一番良かったのは働きながら農業を学べることです。営農アドバイザーによる実習指導と座学で、農業従事者の生の声を聴くことができ、より具体的に「農業」を知ることが出来ました。
私のような非農家の出身者には、農地を斡旋して貰えたことはとても感謝しています。
新規就農者を目指す人たちへのメッセージ
新規就農を目指した当初は、独立就農したい思いはあったものの、実現するためにすべきことがイメージできない状況でした。
私の場合は、公社のサポートを受け、徐々にそのイメージが醸成されました。公社での研修やサポートは、明日香村で独立就農したいという思いを実現させてくれる内容でした。